こんにちは、イエスキです。
突然ですが、在宅ワークライフをエンジョイしていますか?
僕はコロナ禍の影響で、幸か不幸か念願の引きこもり生活を満喫中です。
ただ最近少し怯えていることがあります。

あぁコロナ禍が落ち着いても出勤したくないよぉ~!!
そんな感じで出勤時間も本を読む時間と考えて、我慢してきました。
だが、在宅でもできるじゃん!という禁断の果実を知ってしまったので、もう戻りたくない!
日に2時間、月40時間、年480時間・・・20日分が出勤時間に溶けてますからね・・・
しかし、いきなり辞めるのはただの引きニートまっしぐら。
(一応言っておくと仕事が嫌いなわけじゃないです。プログラミング楽しい!)
そうは言っても今は在宅向きのスキルセットじゃないので、
この記事ではそのロードマップ(予定)と実績を記載。
随時この記事を更新していく予定です。

快適な引きこもりライフを目指して一緒に頑張りましょう!
理由と目標を明確にする
プログラミングの分野は常にアップデートされていく世界です。
なので漠然とした学習は、終りが見えなくて挫折しやすい。(何でもそうだけどね)
資格試験を例に考えると・・・

目標は?

資格試験に合格すること

なぜ資格試験に合格したいの?

昇給の条件だから
と、明確に決まってればゴールがあるので、後はペースをきめつつ走り抜ければOK
本来であれば『いつまでに』も決めるべきですが、すごくざっくりでいいでしょう。
その都度自分の中で詳細化しつつ進めます。
理由を決める
理由はこれでしょうね。
もっと深堀りすれば、強くできますが、僕にはこれで十分。
目標を決める
本業をシフトできるかの目安を考えるとすれば、営業する時間を含めての時給換算でしょうね。
時給2000円なら月160時間で32万。
ただ、当然その後は実力主義になるので『提案力』を武器にシフトしていく必要があります

効率化 × 提案力 × 実績を確保できれば、本業にシフトできるラインかと思います。
あと、いちばん重要なのは単純にプログラミングを楽しむこと!
案件受注に必要なプログラミング言語を学ぶ

右も左も分からないままでは始まらないので、ある程度プログラミング言語学習します。
とは言っても、一生素振りだけしててもボールは打てない!
ですので、ここではどこまで言ったら次のステップに進むのかを設定します。
現在のスキルセット
まずは、自分のスキルセットを整理してみるところから。
プロジェクト次第で覚えてく感じなので、偏っている。
一応の紹介なので、非エンジニアの人で今なにも知らなくても問題ないです!
現に僕は、非エンジニアの嫁をWeb開発エンジニアに育てようとしています
作業工程
- 基本設計
- 詳細設計
- 単体テスト
- 結合テスト
- 受入試験立ち会い
トップレベルの設計はやったことないな。
大規模案件の中で自社のポジションを考えると、要件定義やDB設計等は今後も触れなそう。
何でもできるスーパーマンってわけじゃないけど、基本的なことはできるかな。
言語
- Java
- COBOL
- SQL
- C#
- VBA
- VBS
- コマンドライン
- HTML(雰囲気は知っているが、実装は少し)
- CSS(雰囲気は知っているが、実装は少し)
- JavaScript(雰囲気は知っているが、実装は少し)
『完璧だ!』と言えるほどではないけど、システム系ではまぁまぁいける。
これでも取れる案件あるけど、Web系は触りたい欲がある!
当然共通する考えがあるから少し近道できると思う。
成果物を習得の目安に設定
- HTML+CSS+JavaScriptでの画面作成
- Webスクレイピング
- Web APIを利用したツール開発
- Webサービス関連
プログラミング学習において、一番最初に決めるのは成果物のイメージ
何ができるようになったら次行くかの重要なポイントになります。
詳しくは後述しますが、すべて完成したらではなく、随時できそうな案件を取っていく形としたいですね。
Progateで基礎構文を学ぶ
最初の取り掛かりはProgateですね。
やってみた結果としておすすめできます。
ただ、月額制なので1か月間で走り抜けて、退会するのが定石!
※まずは無料版で『HTML & CSS』の初級編やってみてから有料登録しましょう。
Progateのメリット
- 実行環境がブラウザ上にあるからはじめやすい
- 基礎構文を学ぶのに、スライド&ゲーム形式で理解しやすい
試しに嫁に『HTML & CSS』のコースをやってもらいましたが、楽しんで修了してくれました。
Progateのデメリット
- 有料(1か月で980円也)
- Progateだけで実践レベルまでは到達できない
あくまで基礎学習だと割り切って考えた時に『本を買って自主学習』よりは断然安上がりだし、続けやすいです。
学ぶコース
画面系の基本セット
- HTML & CSS
- JavaScript
- jQuery
- Sass
ランディングページ案件+αを目標としたセット
ツール作成とWebツール関連
- Ruby
- Ruby on Rails5
Rubyをメイン として行く予定
PythonでもPHPでも好きなものでいいと思います。
おまけとして受講
- Python
- Command Line
- Git
- SQL
Rubyをやっているので、Pythonは構文理解を目的 にやっていきます。
(if文や関数定義などの言語ごとの違いを覚えるって感じ。)
『Command Line』や『SQL』なんかは実務で使っているので学ぶことないかもしれない。
環境構築
初心者が1番つまずきやすいポイントですね。
定番の『Hello World』を表示できる環境を自分のパソコンに作るところまでやればOK
今回はすべてVisual Studio Codeで作って行く予定です。
参考としてPython環境の作り方を記事にしているので、雰囲気掴んで貰えば
(需要があれば他言語も記事にしますので、コメントください)
アウトプットしながら習得


1番楽しいところです!
創造主となって、自分が思うがままに作る!
Webページ作成
Webページ作成とは
10ページ未満のサイトをHTML & CSS + JavaScriptで作成します。
企業や商品PRに使うページですね。
具体的な成果物
- LPアーカイブ(※)で『検証』を頼りに0から真似る
- 案件(受注しないで作る(工数把握))
※LPアーカイブとは
他社で利用されているクオリティが高く見やすいLPばかりを集めたポータルサイト
Webスクレイピング
Webスクレイピングとは
ロボットを巡回させてインターネット上の情報を取得・更新するクローリングやWebスクレイピングと呼ばれるモノ。
スクレイピングをする手法にはいくつか種類があり、取得するデータの形式やサイトの構造によって使い分けします。
具体的な成果物
- アマゾンの商品群に対して、設定した条件の一覧をリスト化
- YouTubeのコメントをリスト化した後、ネガティブレベル評価APIを経由(ツール作成のイメージ)
- 案件(受注しないで作る(工数把握))
Web APIを利用したツール開発
Web API とは
Web APIとは「Application Programming Interface」の一種です。 APIは、アプリケーションの開発者が、他のハードウェアやソフトウェアが提供する機能を利用するための手法です。
現在のAPIは、Webによる通信で多く利用されているため、APIと記述されている場合の多くが「Web API」のことを指します。
Web APIは、Webサイトに外部のサイトが提供する機能や情報を組み込んだり、アプリケーションソフトからWeb上で公開されている機能や情報を利用したりする際に用いられます。
具体的な成果物
- 案件(受注しないで作る(工数把握))
これはスクレイピングと同時進行の予定です。
Web APIを利用する部分と、コードを書く部分を切り分けて工数を見積もる。
その練習をしていくのがここで重要なポイントです。
作業工数は時給に直結しますからね。
Webサイト・アプリ開発の案件
Webサイト・アプリ とは
InstagramやSNS、YouTubeなどをイメージするとわかりやすいですかね。
大手企業よりもスタートアップやベンチャー企業等で採用されることが多いです。
そこそこの規模の案件取るなら抑えておきたいところですね。
具体的な成果物
- 『Ruby + Ruby on Rails5』でポートフォリオサイト作成
- 『Python + Django(またはFlask)』でポートフォリオサイト作成(気分転換に)
- 案件(受注しないで作る(工数把握))
もし難しそうならスクールという手も
それは未経験からIT業界に転職した過去から、

個人的には独学で十分案件取れるレベルに到達できると思ってます。
プログラミングに必要なのは、検索力! それ次第でなんとでもなります。
ただ、それでも躓いてしまうようなら、より体系的に教えてくれるスクールという手もあるので、一応紹介しておきます。
オススメは TechAcademy ですね。
理由は 『オンライン完結』 この一点ですね!
通勤時間の考えと一緒で、スクール通う時間あるなら勉強したほうがいい。
無料体験もあるので、お試しでやって合わなかったら他の方法を模索するのも手です。
プログラミングは楽しいモノで、挫折して諦めてほしくはないので、ひとつの選択肢として頭の片隅に。
案件受注

やっと学んだことが結果として返って来るときです。
はじめての受注は恐怖心しかないですが、仕事始めるときだって同じだったはず。
失敗を恐れて立ち止まるより、失敗前提でやってみましょう。
どんなサービスでやっていくのか、具体的にどんな順番で進めていくのかをまとめます。
クラウドソーシングの種類
まずは何も考えず有名なところで実績作っていきましょう。
よく聞くのは下記3つですね。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
クラウドワークスとランサーズはだいたい同じなので、どちらでも好きな方を選択しましょう。
簡単な説明と特徴を紹介します。
クラウドワークス(またはランサーズ)とは

イメージはこんな感じで、金額はxxx~xxxで・・・

僕やります!金額はxxxです。今までの実績は・・・
クライアントの募集要件に対して応募していくスタイル
特徴
- 実績がなくても安めの金額提示で最初は受注しやすい
- 基本は自分で応募していく(最初は数撃ちゃ当たる方針)
- 金額はクライアント次第
ココナラとは

今までの実績はこんな感じ、これぐらいの金額で請け負います

この人良さそう。仕事依頼してみよう!
出品者がスキルを提示して、クライアントを募集するスタイル
特徴
- 金額は自分で決められる(相場を把握している必要あり)
- 自ら営業しなくても仕事がくる
- 応募してもらえる程度の実績は必要
キャリア形成の順番
具体的にどんな順番で進めていくかですが、こんな順番です
- クラウドワークス(またはランサーズ)最低金額で受注
- 徐々に適正金額を見極めつつポートフォリオを作成
- ポートフォリオを武器にココナラで出品
- 時給2000円を目指す
- 提案力を磨いて時給思考からの脱却
順番に説明していきます。
クラウドワークス(またはランサーズ)最低金額で受注
なにも実績として示せるものが無いので、安くてもいいからまずは受注して成功させましょう
この段階だと失敗率80%程度でしょうね。(やったこと無いので当然です)
徐々に60%⇒40%程度にしていくという意識で作業する。
ポイントは失敗したときなにが原因だったのか考えること!
- 仕様部分で決めるべき箇所が不透明だった?
- クライアントとの連携が不足していた?
ブラッシュアップして、成功率をあげていく!
0から1にしていくのが重要!
徐々に適正金額を見極めつつポートフォリオを作成
少しずつ自信もついてきて、効率化すべき箇所もわかってきた頃
自分の営業の武器となりうるポートフォリオ決めていく!
これは受注の際にクライアントに交渉していくのがいいと思う。
世間の成果物に対する金額の相場感を把握しつつ、自分の作業時間を知っていく段階
ポートフォリオを武器にココナラで出品
自分の特色を売りにした実績を基に出品していく
- 早く納品できる!
- 文章やレイアウトにアドバイスします!
- こんな雰囲気が得意です!
デザインの勉強もこの辺で始めればいいと思う。
自分らしさが大事!
どうすれば他に埋もれないで受注できるか考える時
時給2000円を目指す
より効率化しつつ、全体を見直す段階
- 金額をあげられる案件を探す?
- SNSを営業ツールにしていく?
- 他の人と組んで、時給を高めていく?
10から100にする方法を模索していく段階
提案力を磨いて時給思考からの脱却
フリーランス化を目指すなら、当然ですが実力主義
時給感覚で働いてたら、行き詰まるのは目に見えてます。
ここからは意識を切り替えて、クライアントへ提案していくスタイルに変える
効率化 × 提案力 × 実績を意識して、走りつづける為の力を蓄える
そんなイメージで動いていけば、お得意様 が増えて営業に使う時間を減らせる!
最後に
最後まで見ていただきありがとうございます。
これからの予定がメインなので、随時実績を更新していく予定です。
『実際の経験からなにをオススメするか』がまとめていきたいなぁ
◆言語の比較
- 習得難度
- プログラミングの簡単さ
- プログラミングの楽しさ
◆工数比較
- 案件の金額
- 作業工数
トータルで考えた時のコスパを考えていきたいですね。
最後は決断する勇気!
効率化 × 提案力 × 実績の掛け合わせでお得意様を作る!
そこまでいければ、あとは自分の生き方との相談ですね。
- 都内から離れた過ごしやすい場所に引っ越す
- チーム組んだりしながらより収入を上げる
- 動画編集等の武器を獲得して多角的に仕事を取る
決断する勇気を持てば、いくらでもあると思う。
今の時代はインターネットさえあれば仕事はできますからね!
どちらかといえば自身の計画としての記事ですが、誰かの参考になれば幸いです。