【WinMerge】標準プラグイン(COBOL行頭連番無視)

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COBOLのソースコードを差分比較する場面があった。
Diffツールは色々あるが、僕はWinMergeを使う場面が多いので、その際の設定を紹介!

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のら

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問題点:行頭連番のせいで変更行以降が差分

COBOLは行頭に6桁の行番号を振ることが多い。
そのため、WinMergeで普通に差分を取ると変更行以降すべてが差分になってしまう。

プラグイン適用前 行頭6文字により、比較できない
プラグイン適用後 行頭6文字を無視して、比較OK

解決法:標準プラグイン『IgnoreColumns』で無視

WinMergeの標準プラグイン『IgnoreColumns』で対応する方法を紹介する。

『プラグインタブ』⇒『プラグインの設定』
『比較前処理プラグイン』⇒『IgnoreColumns.dll』

『レポート生成』でも行頭6文字無視した形で出力されるので、差分をとっておく際にも使いたい。

そもそもCOBOLの案件が少ないが、既存システムの改修などのプロジェクトでは、まだまだ触れることもある。

その際に、使えると意外と重宝する。

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