【VBScript】サクラエディタをより便利に:タグジャンプ拡張

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テキストエディタはなに使ってる?

こんにちはイエスキです。

僕は仕事柄、『サクラエディタ』を愛用しています。

本格的に書くときは『Visual Studio Code』とか使う時もありますが、ちょっと書くときには起動も早くて機能も十分なので『サクラエディタ』を一番使ってます。

『サクラエディタ』のおすすめしたいポイントは色々あります。

今回は便利機能 【フルパスを簡単に一覧化】【タグジャンプ】 それを更に拡張するVBScriptを紹介します。
このVBScriptで 【タグジャンプ】で開けないExcelやフォルダもキー1つで開けます!

よくわからないという方も、難しくないのでまずは試してみてください!

この記事の著者
のら

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イエスキ

yeskey

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便利な機能:ファイルパスを簡単に一覧化

エクスプローラでコピーして、サクラエディタに貼り付けるだけで、一覧化できます。
これだけでも結構便利で、良く使います。

まずはエクスプローラ上で、一覧化したいファイル群をコピー

エクスプローラで『.』検索で全ファイル選択コピー

サクラエディタ開いて、貼り付け(Ctrl + V)で簡単に一覧化

サクラエディタに貼り付けると、フルパスで一覧化

更に一歩:【タグジャンプ】選択行から直接ファイルを開ける

ファイルパスの行を選択して『F12』キーを押すと、そのままサクラエディタで開けます。

タグジャンプという機能で、『GREPのとき便利!』とか色々使い道ありますが、ショートカットキー全てを覚えてられないので、使うモノだけ覚えておけばいいと思う。

問題点:テキスト以外だと文字化けする・・・

Excel等は文字化けする。

テキスト形式のファイルなら、ソースコードとか簡単に見れて便利なんですけどね。

それ以外だとこの通り、文字化けです。
ちなみにこの状態で『Ctrl + B』押すと関連付けジャンプで無事開けます!

ただ、毎度2ステップやるのはめんどくさい。
それにフォルダも開けないし...

コード:キー一つで何でも開けるようにする

まずはこのコードをコピペして『VBScript』のファイルを作る。
(適当なファイル名で拡張子を『.vbs』にしたファイルにする)

Dim ClipboardText
Dim DirPath
Const ReplacePattern = "\r\n" '置換対象の文字(改行文字)

Call GetSelectLine
Call ReplaceText
Call GoPath

'選択行から情報取得
Sub GetSelectLine()
    Dim objHtml
    Set objHtml = CreateObject("htmlfile")

    'サクラエディタ機能にてコピー
    Copy()

    'クリップボードから変数に格納
    ClipboardText = Trim(objHtml.ParentWindow.ClipboardData.GetData("text"))
    Set objHtml = Nothing
End Sub

'正規表現置換
Sub ReplaceText()
    Dim objRegExp
    Set objRegExp = CreateObject("VBScript.RegExp")
    With objRegExp
        .Pattern = ReplacePattern
        .IgnoreCase = True
        .Global = True
    End With

    '末尾の改行が邪魔なので取り除く
    DirPath = objRegExp.Replace(ClipboardText , "")
    Set objRegExp = Nothing
End Sub

'既定のアプリケーションで開く
Sub GoPath()
    CreateObject("Shell.Application").ShellExecute DirPath
End Sub

ポイントは15行目の 『Copy()』 でしょうか。
これはサクラエディタ側の機能で、VBScripに組み込むことができます。

もし作り方がわからなければ、この記事に詳しく書いてあるので、わからなかったら参照して!

使い方

作ったはいいけど、簡単に使えないと意味がありません。
そこでサクラエディタを少し設定して、ボタン一つで使えるようにしましょう。

ざっくりとした手順はこんな感じ
(設定が少し長いですが、次回以降はキー押すだけになるので、少し我慢です。)

  1. 作ったVBScriptを適切な場所に配置
  2. サクラエディタに登録
  3. キー割り当て
  4. ファイルパスの行を選択して、割り当てたキーを押す!

作ったVBScriptを適切な場所に配置

C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Roaming\sakura

【ユーザー名】のところはそれぞれ自分のユーザーに読み替えてください。
先程のVBScriptのファイルをココに置くだけでOK!

サクラエディタに登録

サクラエディタで『設定タブ』⇒『共通設定』と進んでください。
出てきた共通設定画面で設定していきます。

VBScriptファイルの登録はこんな感じで進めます。(画像を参考に)
僕は先程のVBScriptを『OpenSelect.vbs』という名前にしてます。

  1. 『マクロ』タブを選択
  2. 『File』のプルダウンで、先程置いたVBScripを選択
  3. 『設定』ボタンを押す
  4. マクロ一覧に登録完了
マクロタブでの設定

キー割り当て

同じく共通設定画面でキー割り当てを行っていきます。

  1. 『キー割り当て』タブを選択
  2. 『種別』のプルダウンで、『外部マクロ』に選択
  3. 先程置いたVBScripを選択
  4. 割り当てたいキーを選択(僕は『F1』キーにしました)
  5. 『割付』ボタンを押す
  6. これで登録完了
  7. 『OK』ボタン押して共通設定画面を閉じる
キー割り当てでの設定

ファイルパスの行を選択して、割り当てたキーを押す!

冒頭と同じように、Excelパスが書かれた行を選択して、先程割り当てたキーを押してください。
無事開けるようになっているはずです。

冒頭では『フォルダも開けない...』と言っていましたが、今回はフォルダも開けます!

最後に

最後まで見ていただきありがとうございます。
少しでも作業が便利になってくれたら嬉しいです。

VBScript知ってはいるけど、どういうときに使えばいいかわからない!

っていう人には、一つの例として見てもらえばいいかなとも思ってます。

軽くこんな動きしてるので、よかったら参考にしてみてねー

  1. サクラエディタの機能で選択行コピー
  2. クリップボードから変数に格納
  3. 末尾の改行コードを正規表現で取り除く
  4. 既定のプログラムで開く(Win + Rで開くイメージ)

いじょー!!

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